院長ごあいさつ

快ネスストーリー

 

1965年、父親の実家がある富山県で生まれる。生まれてまもなく父親の仕事で愛知に引っ越し、小学高から、大学までずっと愛知県。勉強はあまり得意ではなかったが、唯一あげれば、足が速かったことで、高校は陸上部で、大学では途中で挫折。

 

社会人になり一般会社に就職し、営業していたこともあり当時、ゴルフブームで、ゴルフ場も沢山できて、まさにバブルの時です。仕事も多忙でしたが、そのうち結婚

もしましたが、2年で離婚。今はご縁があり再婚できまし

が、苦しい時期に支えてくれた妻には感謝しきれないくらいです。

私が治療家になろうと思ったのは、幼児のころお婆さんが腰痛持ちで、

自宅で「イタタぁ」とか腰を押さえていて整形に行っても解決せず、たまたま

目の見えない鍼灸の方にお婆さんが治していただき、あれだけ痛がっていたのが

うそのように治ってしまったことにビックリです。かといって自分は最初は社会

人を経験し、治療する仕事に就くとは全く考えてませんでしたが社会に出て手につく

仕事がしたいと考えてかなりの決断でしたが、現在に至ります。

 

トレーナー時代

 

プロゴルフの帯同も経験し、2006年から6年間帯同してきましたが、印象に残るのは

2008年の国内女子メジャー大会で、ある選手が「今日だけヒザ耐えるように治療して」

と言われ普通であれば、痛み止め注射もありますが、副作用が出るので、テーピングは

もちろんですが、プレイに支障の出ないようなテーピングと治療をした。横峯Ｐが全盛期

頃、彼女との戦いでしたが、何とか逃げ切り。翌日は病院のベットでしたが、いまだに

鮮明に覚えています。思うような治療はできなかったですが、反省もあり自信にもなり

ました。この仕事は観察力が非常に大事で、正直最初のころは、さっぱりわからなかった

が、日々共にしていると「今日は体が突っ込んでいるな」「首の角度が違う」とか、よく

わかるようになり、練習後、選手が何も言わなくても修正していくのがトレーナーの仕事です

から、下肢にこだわっているのは、それがあるからかもしれません。

カイロ治療と言うと骨を鳴らす怖いイメージがあるみたいですが、85歳の方も

施術しますので、すべてがそのような治療ではなく、無痛に近い治療は表現が悪いかも

しれませんが、心地よい施術を心がけてますので、宜しくお願いいたします。